こんばんは(^ ^)
乾燥休工も終わり本日より窯業サイディングボードのコーキング撤去作業です。まず下の施工前写真をご覧下さい!
施工前↓↓↓
![](https://i0.wp.com/a-design-paint.com/wp-content/uploads/2020/06/05EDD875-6048-4F2C-951C-45CD020CABBC.jpeg?resize=768%2C1024&ssl=1)
『対処法』
①亀裂の入っているコーキング材の撤去です。
②余分な所にコーキングが付かないようにマスキングテープ貼り
③状況により『ボンドブレーカー』を貼ります。
④プライマー塗布し、コーキング材を充填します。
簡単な流れとしてはこの様な感じですが、写真付で説明します。
![](https://i0.wp.com/a-design-paint.com/wp-content/uploads/2020/06/E4E3F833-E08A-4F6C-8338-57E3EB99183A.jpeg?resize=768%2C1024&ssl=1)
劣化したコーキングを撤去し、両端にマスキングテープを貼りました。
![](https://i1.wp.com/a-design-paint.com/wp-content/uploads/2020/06/60677FB8-DCC4-41A4-9DBC-24EF4CDAFDBA.jpeg?resize=768%2C1024&ssl=1)
密着性を高める為プライマーを塗布しております。
この時サイディングの両端にプライマーを塗布します。
隙間の奥に見えるのがボンドブレーカーです。三面接着防止対策です。
☆必ず二面接着しないと劣化の速度が早くなる、伸縮性が失われて割ける原因にもなります。
![](https://i2.wp.com/a-design-paint.com/wp-content/uploads/2020/06/8BAC04D9-7022-42F1-A13F-3F6B6BC18D46.jpeg?resize=768%2C1024&ssl=1)
施工後の写真です。なぜテープを貼るかは余計な所にコーキングが付着しないためです。テープを剥がすとご覧のように綺麗に打ち替え終了です。
![](https://i0.wp.com/a-design-paint.com/wp-content/uploads/2020/06/68921EDB-AD03-459B-A52E-C6553CD5A2A9.jpeg?resize=768%2C1024&ssl=1)
『使用材料』
シャープ化学工業
ペイントヘンセイ(ノンブリードタイプ)
明日も引き続き一所懸命頑張ります。(^^)