こんにちは😃
緊急事態宣言が解除されて東名高速がいつも以上に渋滞が発生していて人の動きが出始めた事を実感致しました。人が動けば経済もまわりますが、感染もまた増加する可能性も有りますが、イタチごっこをして乗り切るしか方法が無いような最近感じ始めて来ました。
最低限のマスク、消毒、検温を行いできる範囲で対策して作業進めて参ります。
本題の屋根の塗装工事です。
諸事情により仮設足場無しでの施工になりますが、一連の工程を説明したいと思います。
コロニアルと言っても塗装が厳しいニチハ製パミール、コロニアルNEO等の種類が有ります。コロニアルNEOは状態が悪い場合はカバー工法をおすすめ致しております。
今回は至る所にクラックが入り塗装では対応出来ない状態でしたが、部分的に板金を差し込む方法で対応致しました。
板金差し込み後↓↓↓
最近では専用工具で釘を飛ばして新たにコロニアルを差し込む事はしないです。理由は→→防水シート(ルーフィング)に釘を抜く際負荷がかかり破けたりする可能性があり、そこから雨漏り等の原因になる可能性があるからです。
いよいよ塗装の下準備の高圧洗浄作業です。
高圧洗浄中↓↓↓
足場無しで近隣さんに泥水飛散防止の為にガンの先端にスプラッシュガード言う飛散防止用のカバーを付けて洗浄を行いました。
工事を機にご近隣さんとの関係が悪くなったとかよく聞く話です。
そんな事も考えながら弊社では作業進めております。
『塗装屋は塗装だけしたら終わりの時代はもう終わりました。
下塗り写真↓↓↓
下塗り材はエスケー化研『マイルドシーラーEPO』を使用しました。
続いて上塗り1回目↓↓↓
タスペーサー挿入↓↓↓
タスペーサーとは屋根と屋根の重なり部分に塗装工事によって互いにくっついてしまい、毛細管現象を予防し、雨水の排水経路をしっかり確保する部材。縁切り作業をこの部材で補えます。
この作業は必ずやらなければいけないと言う事ではなく、コロニアルが反りやクリアランスが確保されている場合は行わなくて大丈夫です。
現場状況により行いますが、基本的には確認の意味も含めて弊社では必ず行うようにしております。
上塗り2回目↓↓↓
1度目と2度目では肉厚感、光沢も更に増してとても綺麗になります。
施工前↓↓↓
施工後↓↓↓
とても綺麗に仕上がりました。これで暫くは雨漏りや劣化の心配はなくなりました。ありがとうございました。(^^)
上塗り使用材料
エスケー化研『ヤネフレッシュsi』
次回は屋根カバー工法のビフォーアフターをお届けします。
横浜市で外壁塗装の事ならエーデザイン株式会社へお任せください。