こんばんは(^^)
先日完工致しました。現場の屋根(コロニアル)の塗装工事のビフォーアフターです。
施工前はグレー系の屋根色ですが、今回はイメージチェンジしてブラウン系の色を塗装致します。
高圧洗浄にて長年の汚れ等を綺麗に落としていきます。
高圧洗浄が完了したら乾燥養生として数日乾燥させます。
白くなっているのが下塗りです。エスケー化研の水性クールタイトシーラーを施工し、乾燥後中塗りに移行して行きます。
今回は遮熱塗装ですのでエスケー化研のクールタイトシリコンにて施工しております。詳しくは材料名クリックしてください。
中塗り乾燥後にタスペーサーと言う部材を屋根との重なりに挿入していきます。今回の塗装工事で重なり部分が塗膜で塞がってしまった部分をあえて隙間を作ります。
わざと隙間を作ってそこから雨漏りしたりしないか不安になる方も多いと思いますが、その逆で隙間を作らないと雨漏りを誘発してしまう可能性があります。毛細管現象と言う症状が出来てしまいます。
本来ならば外に排水される雨水が塗膜で塞がってしまった重なりを逆流する症状が起きます。些細な事ですが、非常に重要な工程です。よく塗装後に急に雨漏りが発生したら毛細管現象が発生している可能性もありますので、施工業者様にしっかりと確認取る事をオススメ致します。
同じ色を二回塗りますが、痛み具合等により工程数は3回塗りや4回塗りになったりもします。ご自宅の状況により工程数は大きく変わる事もこれから検討する方は頭に入れとく方がいいと思います。
施工前はグレー系でしたが、塗装後とても明るい色になり屋根も景観的にも蘇りました。ただ塗装すれば良いのではなく、長持ちさせ、尚且つ適切な塗料の選定をする事で建物が長持ち致します。
お客様にも喜んで頂き最高のご褒美になりました。(^^)
外壁塗装の事ならエーデザイン株式会社にご相談ください。後悔させません。最後までしっかりと付き合います。(^^)
