こんにちは(^^)

FRP防水層の塗り替え工程の紹介です。

『FRP』とよく聞く事はあるけどどう言った物なのかわからない方も多いとおもいます。

『FRP』とは・・・

FRPは繊維強化プラスチック(Fiberglass又はFiber Reinforced Plastics)の略称で、ガラス繊維などの強化材(補強材)で補強されたプラスチックという意味です。

FRP防水は優れたFRPの特性を防水分野に応用したもので、防水層は軽量かつ強靭、耐熱性・耐食性・耐候性などに優れているという特長があります。
FRP防水は、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、この混合物をガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水です。従って出来上がった防水層は、継ぎ目のないシームレスな層となり、優れた防水性能を発揮します。

一般家庭のご自宅のベランダに施工されている頻度が高いFRP防水ですが、定期的にトップコートを塗り替えをする事によりFRP自体を傷めず長期に防水維持が可能です。

施工前↓↓↓

所々トップコートが劣化が見受けられますので今回塗り替えをする事になりました。

『アセトン拭き』↓↓↓

防水層に付いている脂分をアセトンを染み込ませたウエスで脱脂作業です。

『トップコート一回目』↓↓↓

今回は小さなお子様がいる為、臭気の事を考え水性トップコートを施工致しました。

こちらの材料はプライマー不要なのでトップコートを2工程で完成です。

『トップコート2回目』↓↓↓

『施工後』↓↓↓

防水層も綺麗になるととてもイメージもかわり、何より防水層の保護にもなるのでオススメです。(^^)

整備工場もビフォーアフター写真また後日アップしたいと思います。(^^)

横浜市を中心に東京都、神奈川、静岡県まで対応可能な外壁塗装のエーデザイン株式会社にお気軽にお声掛けください。