こんにちは(^^)

前日鎌倉市にてコロニアル屋根の塗装工事を行いました。その時の作業工程など写真付きで解説したいと思います。

施工前
施工前

ご近隣様に泥水等飛散しない様にビニール養生にて対策を事前に行っております。少しでも飛散リスク対策はプロとして当然であります。(^^)

『業者は2週間程度で現場をはけますが、お客様はこれからも住み続けます。近隣さんと工事がキッカケで不仲になる様な事は稀に有りますのでそこまで配慮して工事を進めます』

本題に戻りますが、洗浄後下地処理(棟板金の釘の打ち直しやヘアークラックの補修)を行い下塗り作業に入ります。

下塗り施工中
中塗り施工中
上塗り施工中

今回は屋根材のクリアランスが多めにあったのでタスペーサーは部分的にしか施工せずに縁切り作業にて縁切りを行いました。

縁切り作業中

『縁切り』は・・・

コロニアル屋根材と屋根材の重なり部分が塗り替え工事を行うことによって塗膜で塞がってしまう事で毛細管現象と言う雨水が逆流する現象を誘発する事を防ぐ為に行う作業の事。

屋根材と屋根材の隙間を塞いでおいた方が雨漏りしないとと勘違いしてしまいがちですが、敢えて隙間を作る事が非常に重要です。

写真で比較すると違いがハッキリわかります。当社では施工邸の環境等(海岸付近など)5年先の状態をイメージし、必要に応じて施工方法を変えております。

『使用塗料』

上塗り材⇒エスケー化研 水性クールタイトsi

大手さんの様に大々的に宣伝も出来ませんが、ご縁頂いた際は期待以上の工事を約束致します(^^)

神奈川県、東京都、静岡県東部地区で外壁塗装でお悩みの方や相談、見積もり依頼大歓迎しております♪是非エーデザイン株式会社へご連絡を❗️