こんばんは(^^)

先日関東地方は台風並の強風が吹き、外壁塗装工事や各建設現場の多くが足場の倒壊対策を行ったと思います。

工事期間中に強風が発生し、住んでいるお客様はかなり不安になられると思います。その為台風時は事前に対策を当社は行います!

『対策方法』

①工事中は足場材の周りに網戸の様なネットで覆いますが、このネットが風の抵抗をかなりの確率で受けます。このネットを全て丸めて畳むと言う対策方法。

ネットを畳んだ状態

この方法が1番の対策方法ですが、労力と時間がかかる為、ここまでやらない業者様も見受けられます!

②建物の上半分のネットを畳む。若しくは角のみネットを畳む方法。

4つ角を畳んだ状態

角が比較的に強風抵抗が強くなる為、角のみを畳んで対策しましたが、①よりは抵抗を受けます。

上半分を畳んだ状態

こちらも建物の高さよりネットが高い部分は抵抗を受けますので上半分を三角にして畳んでおります。

③足場上部で親綱を張る。

親綱を張っている状態

建物の端と端をロープや親綱にて足場材が風の抵抗で膨らまない様に対策しております。こちらも強風対策としては倒壊リスクを減らす対策では有効な方法です。

写真だと分かりづらいですが、赤枠の部分が親綱を張っております。

建設現場には必ず足場が必須であり、台風や強風で大きな事故に繋がりかねません❗️近年は気象状況も変わり、突然の突風など予測できない気象状況も有りますが、しっかりと対策すれば未然に防ぐ事は可能です!

これから工事を行う方や現在工事中の方などこんな事も頭の片隅に記憶して置いてしっかりと対策されているか確認する必要があると思います!

町田市や横浜市緑区を中心に外壁塗装工事の事ならエーデザイン株式会社へご相談ください❕