こんにちは😃

先日の台風も大きく逸れてから現在工事中の現場も何事もなくホッとしてます。年々台風の勢力が大きくなってきていると個人的に思い、安全対策を徹底したいと思います。

本日はコロニアル屋根の縁切りと言う作業の重要性をお話ししたいと思います。

こちらの動画をご覧ください。↓↓↓

こちらの動画は屋根の塗装工事後に縁切り作業をしなかった為に毛細管現象が起きてしまってます。

縁切り作業とは

屋根材と屋根材が重なっている部分↓↓↓

矢印の部分が重なり部分です。ここを塗装工事をする事により、塗膜等で塞がってしまいます。それを工具又はタスペーサーと言う器具を取り付けする事で塗膜を切るという意味合いで縁切りといいます。

動画のように工具で縁切りをすると水が一気に出てきます。これをこのまま放置していたらこの水はどこに行くのかと言うと建物の内部に逃げようとしてしまいます。防水シート等が張ってあるので直ぐに症状が出にくく、気が付いた時は屋根の下地が腐っていたなどと大がかりな工事になってしまう事もあります。

今後塗装工事を検討されている方は今一度業者様に確認して頂く事をオススメします。(^^)